やっと読み終えましたー。
13巻はやっぱ長い。
学生の頃ならいざ知らず。
ソウヒが死ぬのが早すぎるー!
結局シバイは誰の軍師というよりは…魏の軍師であり、誰の軍師でもなかったのか…。
コウメイの策謀は凄いけど、何故か勝たない。
負けもしないけど勝てなかったらコウメイ的には意味無いんだよね。
チョウウンがいてくれた間はまだ良かったけど、いなくなってからは何か…孤独感漂っていたなぁ…。
キョウイはいたけど…。
あの子がもっと成長する前にコウメイがいなくなった感じもあるし。
ゴは元気だな。
ケンも元気だし、リクソンもリョウトウも。
戦をせずに国を富ませる強さってこういうものかと思う。
民にとってはこの方がありがたいんだろう。
民一人の一生なんて数十年で、何十年も先の国のありようまで考えて今を犠牲にする考え方は…なかなか難しい^^;
バチョウのところが唯一の癒しだったなぁ!
最終的に人として一番幸せになったのはあの子達ではないだろうか。
セイゲンコとかもそうだけど。
まぁ何が幸せだったのかなんてどの主観で見るかによるんだけど。
エンキョウ先生が意外と出てきてびっくり。
先生もお元気そうだった。
コウメイ大活躍!と言うほどの何もなく。
凄い事は勿論分かったけど…。
シバイがコウメイにびびりまくってるのは面白かったけど。
何でこんなキャラになってるんだろ、シバイ(笑
北方さんの三国志はかなり脚色が多いということなので、正史や演義ともっと色々違うんでしょう。
そこまで追いかけるほどにはまりもしなかったので、とりあえず大筋が何となく分かった程度で満足ですよ(笑
三国志ドラマもコウメイ死亡までやるそうなんで、こっちも最後まで見たいと思ってます。
かなんも言ってたけど…北方さん三国志はリョフに尽きるな。
で、せいぜい赤壁まで読んだらもういい気がする(笑
バチョウは可愛かったけどね、うん。