9話。
先を知りたいようで知りたくない…。切ない…。
シンガポール消えた…。
金融街が消えることによる余波が『C』なのね。
中国はかすっただけなの……。
うーん。
日本はCの影響で金融街破綻が危惧されるほど危ない、と思ったんだけど、その辺の予測について誰も語ってくれていないような…。
ミダスマネー発行に差し出すのは20人分の未来、って聞こえて、え、と思ったけど、三國の20年分の未来、らしい?
自分を犠牲にして護るのか…。
日本の有様がもの凄く悪い方に変わったけど、護ったんだよね、今を。
で、更に見返り求められるって、よく分からないんだけど。
発行に必要な材料に三國の未来を貰って、それを使用することにまた見返りが必要ってことなの??
見返りは日本の何年分かの未来だろうってジェニファーちゃんが言ってたけど…。
…凄く理不尽な請求としか思えないんだが…。
金融街の資産ががんがん増える=日本の未来が奪われているってこと?
でも資産がゼロ=国の未来もゼロなわけでしょ?そうなったら国は人もろとも消失。
その辺の数字の動きがイマイチ分からない。
金融街が未来を吸い取る→国の未来全てが奪われる→未来を消費しつづける→最終的に破綻
…ってこと??
でも未来って、人がいる限りゼロになるものじゃないと思うんだけど…。
生きている限り、1分1秒でも未来は存在するだろうに。
その辺は考えるな、ってことかな^^;
失われる未来を覗く三國はタイイン石の記憶を除くカゲモト@青春アドベンチャーを思い出した(笑
真坂木ご機嫌。
今を護って、でもこれからどうするのか、なんだよねー。
見返りに奪われたものの為に、結局破綻に向かうなら、時間稼ぎをしたにすぎないけど。
Cに何もしないでおく状態と、三國がCに対抗した状態とどちらがましなのか比べようがないんだよね。
そんな状態で、以前より悪くなったのは三國の所為だと糾弾するのはお門違いだと思うんだけど。
ジェニファーちゃんも公麿も、なーんにもしてないんだもん^^;
うーん…。主人公なのに行動力に欠けるところがなぁ…。露呈してきたような。
これから失うかもしれない未来を取り戻す方法。
三國も気付いてるんじゃないのかな。
公麿の父のことを調べてたし、知ってるだろうに。
真朱のことは、やっぱり家族のような存在で大切としか思えないんだなー。
公麿エロかったー!
真朱、振られちゃった…。
三國さんは誠実で不器用すぎるんだと思う。
ジェニファーちゃんは三國も利用して、公麿も利用しようとしてるのかなって感じだし。
三國ももっと小ずるく立ち回ればいいだろうに、生真面目に金融街のシステムを守ってるように思える。
金融街を手玉に取ってやるような、悪さがないんだろうなーと。
法の隙間っていっぱいあるし、金融街の隙間もあったからこそ、公麿はいるんだよね?
そういうのを上手く使いこなすような、したたかさが三國にはないんだなーと思って。
そんなところが好きだな、とも思うし、自分ばっかり犠牲にしてる彼に、幸せになって欲しいとも思う。