土日にお休みとか1年以上振り!?という貴重さなのですが、月のもので体調悪くて都合してもらった休みなので、あんまり遊ぶ元気がない…。
とりあえず痛み止めが効いてる間に、文字打つくらいは。
そんな訳で、屍鬼の話でも。
小野さん作品は、ゴーストハント、十二国と外伝、屍鬼は読んだんですよ。
GHが好きで。その流れで十二国も読み、何故か屍鬼も読んだんですが…。
かなり前なんですよね。まさか今頃コミックスそしてアニメ化するとは思いませんでしたが。
確か上下巻版?だったかを読んだんですが、重い、分厚い、字が細かいで見るだけで嫌になるような本でしたね(笑
読んでる間鬱になる話だったので、さほどお勧めしたいとも思いません。
おぼろげな記憶では、宗教・倫理観のお話が多くて、難しかった印象があるし、人間のどろどろした部分がリアルで怖いし、私はそういうお話は苦手なので…。
読み始めたら完読したい方なので、まぁ、全部読んだのは読んだんですが。
漫画版とどう違うのか、かなんに聞かれても、覚えていないので良く分からず。
屍鬼がフジリューでコミック化と聞いたときは、何故、フジリュー?と思いましたが、今なら納得です。
フジリュー先生はサイコ+が好きで、短編とか持ってました。
あの頃の絵柄と彩色が好きだったんですよね。
封神も持ってましたけどね。
そういや、封神も確か原作を読んだなぁ。もう忘れましたけど。
短編のあの薄暗くて薄気味悪くて後味悪い感じが、屍鬼では存分に発揮されてる気がします。
ギャグとホラーは紙一重だと某悪魔絵師の方がおっしゃっていて、もの凄く納得したんですが、コミック版屍鬼もそんな感じですね。
でも、これ程世間で話題に上ると思ってなかったので、ちょっとびっくりしました。
そういえば、封神は人気作だったんだっけなぁ^^;
これで興味を持った方が原作を読む、ということもあるのでしょうが…どうなんだろう…。
読もうと思ってる方は…頑張れ!(笑