カンウーーーー!!!(涙
バチョウ可愛いです。
人生に絶望してしまった可哀想な子になってしまって…心配です。
このままなのかなぁ…。
リュウビ軍で最初に会ったのがチョウヒで良かったよー。
そうでなかったら、バチョウはリュウビ軍にいなかったんじゃ。
リンちゃん可愛いです。仔犬ーv
誰に貰ったんだろう…。
リキにも仔犬がいたし、リョフとバチョウは似てるなーと思ってる。
リョフがあそこで死んでいなかったら、バチョウみたいになったのかもしれない…。
チョウエイはカンチュウから独り立ちして、いい感じになりました。
チョウエイとバチョウ二人のシーンが多くて楽しいです(笑
山中でも二人だし、山慣れしてるチョウエイに手取り足取り腰取り…(笑
カンチュウ最後の戦は爽快でしたねー。
ソウソウには悪いですが^^;
バチョウが颯爽!って感じで格好良かったなー。
本人は颯爽からほど遠いんですけど…^^;
バチョウも戦局見るのは上手みたい。強いわけだ。
民や兵から慕われてるっていうのもいいんだよなー^^*
エキ州での篭城戦も面白かった。
投げてー投げてー投げてー。
投げるものがなくなって、城内の岩を壊すのに、コウメイが岩に
登ってー登ってー登ってー(笑
新しい道具を開発したりとか、そういうときのコウメイは楽しそうだ(笑
戦場で弱気になってるコウメイも可愛かったな。
リュウビに慰められてた。
ソウソウはもうずっと負けてばかりな気がする^^;
キョチョと酒を飲み、カコウトンに愚痴って叱咤されたり慰められたり。
何かあるとカコウトン呼んでる(笑
癒しがキョチョとカコウトンだけになってて可哀想なことに…。
自分を護って動かぬようキョチョに命令したりとか。
ここまできていきなり大きな負けをして失ったら自分の代ではもう取り戻せないし、護りに入るのも仕方ないという気はするけど。
自分をソウソウと知らない街で民にまじって店を眺めて暮らしたい。
カコウトンにそう言ってたけど、本当はそういう生活が一番幸せなのかも。
ただ、幸せな生活は、ソウソウにはつまらないだろうとも思えるけど。
そういうことを言い始めてるっていうのが…ソウソウももう長くないのかなぁと思えて寂しい…。
カンウは一人で頑張ってた。
ホウトウがいれば違ってたんだろうにと、思わずにはいられないよね。
ホウトウじゃなくても、一人でも優秀な人材が側にいればね…。
もしくは、優秀じゃなくてもダメじゃない人材か。
むしろそっちなんだろうか。
ケンの考え方も分からなくはないんだよね。
ケンは自分の國が大事なんだから。
それでもソウソウが嫌悪したように、いい気分になる策ではなかったよなぁ…。
たとえ戦の上でも、義がなければ成り立たないものがある。
それがなくなっちゃったら…とても世界がぎすぎすして冷たいものになるだろうに、と思う。
若い世代、次の時代はそんな風になってしまっているのか、って、そう思うと哀しい気持ちになるなぁ…。
カンウの義と誠実を重んじる性格が、逆に己の命を縮めた。
でも、それを曲げたらやっぱり死ぬ事と変わらないんだろう。
コウメイはこの可能性を考えていたのかな。
考えていたけど、そうはならないと信じて賭けたのかな。
信じて賭けたのはそちらの勝手だ、ということになるのかもしれないけど…。
それじゃあ約束って何だよ、とも思うしね^^;
どれほど義に篤い良い人でも、裏切られて死ぬ最期になったりする。
人生ってそういうものなのかもしれない…。
周囲から見れば馬鹿なのかもしれないけど、己を曲げない生き方は格好良いものだ。
リョフの最期を思い出した。
三兄弟、同日に生まれずとも同日に死す。
心では常に共に戦い、共に在った。
そう思って逝けたのなら、それがせめてもの救いだろうか。
カンウと一緒にカンペイも討たれちゃった…。
セキトも、倒れた…。
惜しい人達が沢山居なくなったなーって。
うぅ…悲しいよー!
年齢を考えるに、次の巻ではリュウビもチョウヒもソウソウもカコウトンも居なくなっていくと思われ…。
もう息子の世代になるんだね…。寂しい…。
息子世代に癒しな子はいるかなぁ。
バチョウは居るかな。チョウウンは居るよね。
チョウヒとカンウの息子に期待。