ソウソウがどんな人だったのか、などを特集した番組を見ました。
ソウソウさまのお墓と思われるものが見つかったそうで。
とても質素だとか。
金銀財宝なんてものはほぼ無く。
愛した女性二人だけを共にした、静かな永劫の寝所、という感じだそうで^^
盗掘されていて、ソウソウの遺骨も荒らされていたそうで、少し哀しい気持ちがしました。
やはり盗掘なんていうもので、静かな眠りを妨げてあげないで欲しい、という気がしますね。
演義とは違うソウソウの人柄の話は面白かったし、興味深かったです。
赤クリフのソウソウとの対比もあったりして、赤クリフを見ておいて良かったと思った(笑
野心がなかったとは言えないでしょうが、民のことを考えていた人ではあったんでしょう。
ソウソウの考え方は、賢君のものだなーと思いましたし。
リュウビとの違いは、漢を立て直すのか、新しい國にするのかの差だけで、民に戦の無い、当たり前の生活をして欲しいという気持ちは同じだった気がしました。
ソンケンは、ソウソウと同じ考えだけど、自分が上に立って統治したかったということになるのかな?
リュウビとソンケンも歴史ではどのように語られているのか気になりますね。
やっぱり訳本を読んでみるべきなのかなぁ。
ソウソウの詩の腕前が素晴らしかった、というのにもびっくりです。
きちんと覚えていなくて申し訳ないですが、えっと、ソウソウが新しい詩の基礎の形を作った、ということなのかな?後世に継がれているそうです。
本当に万能な人だったんですね。
軍師・文官・文人、どれをとっても人並み以上。
そんな天才ソウソウを相手にして、天下統一を阻んだ二人も、やっぱり凄いなぁと思いますが^^
小説にドラマにゲームにと、演義も含めて色んな三国志を楽しもうと思います^^