4巻感想ー。
簡単に…。
サクーーーーーっ!!!
ソンサクも結構お気に入りだったので、4巻での撤退は悲しい…。
一人でふらふらしすぎだろーと思っていたけど、案の定とはな…。
ソウソウの手引きで、不満を持つ豪族がソンサクを暗殺、ということになっていたけど、ソウソウが手引きしたかどうかは定かではないそうで。
描かれ方も色々ですね。
手引きしたかしないかでソウソウの印象がまるで変わるというのに…。
ソンサク暗殺の件で、ちょっと好感度下がったしね(笑
チョウヒの従者の少年がいい感じの攻めで(笑
あの子は成長が楽しみですね!
あの子にだけやたら冷たくて厳しいのが。
小さいのになーと思いつつ、周囲は愛されてるってにまにま見守ってる姿を見るに…まぁそういうことなんだろうなぁ^^
カンウが凛々しかったですね。
ソウソウが未練たらたらで(笑
彼は大抵欲しい人材には振られるなぁ。
何であのリュウビがいいのかとつい思っちゃうんですけどね。
好きなんだから仕方ない。
あっという間に敵将の首を取り、あっという間に帰って行ったなぁ!
リュウビの所に帰りたくて仕方なかったんだな。
ああいう所を見ると、本当に強い武将だなぁって再確認出来ますね。
リュウビの見切りの速さに感嘆するソウソウに頷きつつ。
リュウビはなかなか伸びを見せませんねー。
まぁこれからなのかな?
ソウソウVSエンショウは面白かったです。
大軍に勝つっていうのは、兵法では褒められないことだそうですが(そりゃそうだ)やはり見る分には痛快爽快ですねー。
見事でした。
相変わらず、ああいう決断の早さとか迷いのなさとか凄いですね。
ここぞという時に強いのが勝者のもつ何かなんでしょうね。
ケンとシュウユのやり取りとか良かったです。
皆の前では情を見せ、隠れた所で処断する。
自分の手でそれをした、というのが、ソン家の情けとか優しさとか甘さという気はします。
そういう所が好きですよ^^
ケンも良い主になりそうですね。
乱世でなければ彼のような主が一番良さそうなんだけどな。