クンネカムン決着
24話
戦争して敵対してる筈だけど、元気そうで何よりだ…って台詞が、切なくもあるし、まだ戦を理解出来ていないともいえる気がする。
だって、エルルゥに限らずハクオロの大事な人達を殺してる可能性もあるんだよ。
民だって巻き込まれてるし。その辺の現実味は持ちようがなかったってことかなぁ。
確かにシャクコポルの民が迫害される理由もないし、それに関しての理不尽は分かるけどね。
だから統一じゃなくて防御でいいだろって思うんだけどなぁ…。
あそこまで謀略組まれて周囲から襲われ続けるんじゃ、防衛し続けるのもきついとは思うけど、あれだけの戦闘力があるなら防衛も楽だと思うんだけど。
ダメなのかなぁ。一村に一つアヴ・カムゥ置けばいいのに…。
それじゃ話にならない訳だけど^^;
で、結局ハクオロを殺せないんだから…最初からハクオロに助けを求めれば良かったんじゃ…と思うけど…。
皇の誇りが許さないのか、重役が許さないのか…重役が許さないか…。ゲンジマルがどうにか諌めてくれればいいのに、いつも居ないからなぁ。
考えれば考えるだけ物語的に仕方なかったから~感がしてしまう…。
アニメはまだ理由や理屈がついてるほうかな、とは思うけど。
うーん、結果を知っててなら言えるけど、それぞれの決断の場面ではある意味仕方が無い選択と言えなくも無いからなぁ。
ハクオロもそう積極的に手出しもしてないし、他國だし遠いし、色々難しいか。
で、ゲンジマルってエヴェンクルガとしての種族の特権的強さがあるにも関わらず、ディーに更なる強さを願っちゃったんだよね?
…ヒエンに説教出来ないよね。そりゃ、言う事聞かないよ…。
ドーピングの強さに義を説かれてもなぁ^^;
ゲンジマルとしては、自分が失敗したからヒエンにはそうなって欲しくなかったんだろうけど、そういう風に鍛えてきた感じがないんだよね。
ゲンジマルはアヴ・カムゥ乗れないけど、ヒエンは乗れるって所も微妙だよね。
乗れるなら、簡単な力に手を伸ばしたくなる気持ちは仕方ない。それを求めない強さがあれば、ヒエンはゲンジマルを超えられたろうに。
単なる強さの意味ではなくてね。
契約を破棄してくれって話ももの凄く自分勝手な話なんだよね。
別にディーは詐欺で契約してる訳じゃなくて、条件を納得させたうえでやってるわけで。
使うだけ使っておいて、金は払えなくなったから返品させてくれってことでしょ。それはないだろー。
親の代から縛られる契約なんて、子供には関係ないから親が悪いんだよ。子供は悪くない。
契約の内容も何もかも教えて貰ってない訳だしね。その辺、どうして説明ないんだろ。
契約内容の漏洩はご法度っぽかったから、それで?でも新たな契約者扱いなんだから、知らされてないのも変な話って気はするけど。
ディーはゲンジマルとの友情を大事に思ってくれて、無理にも応じてくれて、でも大事な友は死んで…。踏んだり蹴ったりで可哀想だ。
ディーが私情で怒っても仕方ない気がする。それでも彼はちゃんと約束を守ったし、クーヤに忠告もしてくれたのに。
ゲンジマルが何も話してなかった事が全部裏目に出てる気がする。
クーヤには何が起こったか分かるわけないもの。
結局、ムツミも怒らせて、民が代償を払わされて。最悪だなぁ。
この場合ディーが、シャクコポルは淘汰されるべき種族だと判断したってことになるんだろう。
そういえば、アニメでは何故かカミュだけ残ってた、みたいになってて、ちょっと不自然と言うか、分かり難かったかも。
あれはディーがわざと残したんだよね、確か。
アニメではハウヒエがここで倒されてて、本当にただの噛ませ犬になってた…。あっという間に倒されてて余韻もなくて可哀想だったな^^;
ゲームでは一応、ケリがついてるかな?って感じになってるし、ハウへの介錯とか美味しくて良かったけど。
尺が無いから仕方ない^^;
25話
アニメだと、ディーとハクオロの関係がイマイチ分からないなーと思ってたら、この回で語られてた。
クーヤ子供返り。ゲンジマルの死がショックだったってことかなぁ、あれは…。
民が壊滅させられたことは分かってなかったみたいだし…。
うーん…箱入りの子だし、やっぱり目の前の人の死に弱かったってことなのかな…。死への耐性が無いと言うか。
戦場で敵を殺すのもまぁと思うけど、自分の大事な人もそうして死ぬんだ、というのを目の当たりにしたのは結局あれが初めて、ということだったからかな。
あれだけ派手に目の前で死なれたら…分からなくは無いけど…最後に逃げる事しか出来なかったのは、やっぱり残念。もう少し、頑張って欲しかった…。
アルルゥは二人の死を前にしてもあぁはならなかったし、大事な人を護る為に戦える子だったし(それこそ命がけで)、あの子はちょっと、出来すぎなくらいの子だから比べるのは可哀想かもしれないけど。
あとは、クーヤには側にもう誰もいなくなったことも大きかったのかなぁ。
アルルゥには沢山の人が居たもんね。
私としては、正気に戻って欲しい。生き残ったシャクコポルの人達を、今度こそちゃんと護ってあげて欲しいな。
ベナオボで組手~。美味しい。
実践では手加減しません、とか(笑
ベナも生粋軍人だから、オボロみたいに向上心があって、実際どんどん強くなっていく子を鍛えるのは楽しいだろうなー。
後の事はオボロに、って言ってるけど、オボロの血筋については知らないで言ってるのかなー。後付では知ってる事になってるけど…。
ハクオロさんが、後継にベナではなくオボロを、と言ってくれたのが嬉しい。
血筋関係なく、オボロに統治者の資質を見て貰えたならその方が嬉しいな。
ユズハと話すオボロの口調はもの凄く優しい。あと丁寧。品がある感じがして好き。
兄者と仲良し…まぁ仲良しだけど…オボロは否定してたな(笑
皆家族だっていうのはいいな。うたわれのテーマだもの。
ゲンジマルのように散りたいか…。まぁ、ぱっと見だけなら立派な最後かもしれないけど…色々が先代から引きずってて駄目駄目な気もするんだけど…^^;
EDの印象でトウカルは珍しくないと思ってたけど、絡みって少ないんだよねー。アニメではここくらいなんじゃ。
あ、戦闘は別にして。
アルルゥの勘は流石だ…。おと~さん、帰って来ない…。分かってるんだよね。
で、ハクオロさんは結果として嘘になったけど、帰るよ、ってあの時言ったのは、嘘じゃなかっただろうと思う。
あ、でもEDラストで帰って来てるっぽいから、嘘ではなくなった、ということでいいのかも。
皆が城門前で待ってるとか、ベタだけど好きだなぁ。嬉しい。
ミズシマさん、再び。ゲームの優しい台詞がカットされてるっぽいな…残念…。
ミコトを娘のように愛するミズシマさんの台詞がいいのにな。
アニメではアルルゥの呼ぶ声でカミュが戻るっていう演出にして貰ってて嬉しい。
ゲームではムツミの意思で返されたって感じだったよね、確か。
ディーのいう、子等を導くってプログラムは何処からきてるんだろう…。一番最初の契約内容は『眠らせて』の筈なんだけど…。
別に野に降りたマルタを管理する必要なんてないのにな??
暴走した時の願いは不死と滅びだったけど、それはその場で叶えて終ってるし…。
ミコトとのあの生活を皆にも、っていう気持ちが歪んでディーにも残ってるからってこと?
でも契約でも何でもない筈なんだけど…。ミズシマさんとも…あれは契約じゃないよなぁ?
その辺は結局ゲームでも分からなかったような…。
で、ハクオロさんの本当の名前って、ウィツァだよってことを言いたかっただけかな。
アイスマンもハクオロと同じで付けられた名だし…。私は考古学者の名前が分かるもんだと思ってた(笑 良く考えなくても必要ないんだけどね(笑
エルルゥが、契約じゃなくて、自分の意思でここに居るって何度も言うけど、ハクオロさんは分かってるけど、聞かない振りをするしかないんだろうなぁ…。
最終話目前のラスト、何故か叫ぶのはヒロインではなくオボロ(笑
兄者ーーーっ!!
って本当に何度も言うんだよ…。
登録するにも兄者多すぎて入れるか止めるか迷うったら(笑
私にとってオボロは裏ヒロインだからいいの。