陰ルートの折り返し辺りです。
5話
前回感想の続き。
奈涸登場シーンで来たのが何故か骨董店の爺ちゃんで、あれフラグ失敗してる?と思ったら変装だったって……!!
そうきたかーー!!それは予想してなかった。奈涸の祖父とかだと思ってたわー。
如月より大人なのは当然そうですが、落ち着いてるなぁ。
如月も落ち着いてる方だと思ってたけど、演技が凄くローテンション。
あと、男っぽい。一人称俺だし。
結局、この子って玄武なの??
飛水家当主が必ずしも玄武では無い、のかな。如月も当主ではなかったしなぁ。本家筋でもなかったみたいだし。
面倒臭い家だなぁ……。
で、奈涸は如月のご先祖様なの?どうなの??(分からん)
あ、お話の方は時代劇では定番の、罪を着せられ処刑される職人さんの話。
これがまた、もの凄く良い人でねぇ!
騙されたのは自分が悪いのだから、自分は死ぬけれど、子供達はそれを恨んだり誰かを憎んだりしないで、幸せになってくれ、って。
助けた後も、今度は全部本当のことを話して、もう一度裁きにかけて貰いたい。自分のように騙される人が居なくなるように、って。
どんだけ良い人なのか。その後のお話は無いけど、結局望みは叶わず、最悪の結果になっていそうで嫌。
そういう時代、なんだよねー……。
いやいや、悪い人ばかりが幕府に居るって訳でもないもんね。京梧達も居るし。
陽ルートでの救いに期待しよう。
6話
新撰組~~。壬生。
奈涸もだけど、この子も幕府の狗から抜け出した子なのね。
新撰組って幕府側だっけ。そういえば。
壬生の話かと思えば、九角との京都ぶらり旅編だった。
九角との旅を選ばない手は無いので、当然陸路。ごめん、風祭……。
楽しかった。好感度上がった。ここでやっと若様からの名前呼びに昇格!
風祭もここで名前呼びに。桔梗はもう愛称で呼び始めたってのに、遅いよね……。
沖田x壬生とか世間にあるだろ、っていうお話だった(え?)
うーん、特にこれといって言う事無いんだもん。
壬生は格好良かったけど。局中法度とか、ネタとしては他所でも散々見たしね。
インターバルでの奈涸に萌えて、今回は若を差し置いてそっち。
通常立ち絵から絶妙の会話タイミングで変わる、小首を傾げた微笑がもう、これ、可愛いったら……!!
蔵の整理でも何でもヤっちゃうよっ!!
しかし、如月同様、さり気無く無償で人を使うのに長けた人達だな・笑
5・6話どちらでも九角は優しくて情のある良い子だったー。
関わった以上、見捨てる事は出来ない、とか、自分達のしている事は私怨だから、関係無い人たちや自然を巻き込むことは絶対してはいけない、とかね。
義賊めいたことばかりしている癖に、でもそれはやっぱり私怨なんだと、分かってるって凄いよ。そう言えるのが凄い。
目的の為に、人として大切なものを失うような事だけはしてはいけない、とか。
それでも、復讐を求めるんだね。なんだか、本当に……哀しいよ。