奈涸ー!
5話。
冒頭、狐の嫁入り話をしていく奈涸。何しに来てたの??
花見かぁ。鬼哭村の皆としたかったなぁ……。(そっち)
涼浬ちゃん登場。陰ではルート通ってないから、初めて会うんだ。
うん、何と言うかね、お願いしている振りして有無を言わさず。不器用な。奈涸は上手に煽てた上で問答無用なのに・笑
京梧にもその強引っぷりを指摘されていたから、そうなんだろう。
御厨登場の曲が好き。格好良いじゃん。あの人は良い人だ。
浪人登場。分かりやすく悪い。そして小物。ああいうのはぶっとばしておくに限る。意外と金と経験値を持ってるし・笑
涼浬は如月に似てるな。掟にがちがち。納得して無いくせに。そうだから鬱になるんだぞー。
九桐だ!そうか、陰ではここで初めて京梧達に会ったんだった。
骨董屋~。涼浬、全然気付いてない。こりゃ駄目だ。帰ろうとして、引き止められてるじゃないか!!笑
そりゃ、こんだけお膳立てして気付いて貰えないんじゃなぁ……。
右手の傷を見てやっと何かに気付いたのか!遅いよ!
奈涸も涙ぐましいなぁ!あんな分かりやすい怪我の痕、普通は真っ先に隠すぞ。
またしても幕府は腐ってるぞアピール。
腕利きの鍛冶屋に良い刀を作らせようとお上からだと騙して作らせたらそれに気付かれたので子供を人質に恐喝し怪我を負わされたとでっち上げて処刑させようとしていた。らしいな。
残った子供から刀を奪い、子供は売り飛ばすつもりで襲わせる計画も立てていた(けど、そいつら俺らでぶっとばした☆)
そんな計画をべらべら話している所を盗み聞き。時代劇の常套だ・笑
こいつら、許せねぇ!とっつかまえるぜ!となった、そんな絶妙のタイミングで。
刑場で鬼が出た、とね。
俺、ほっとした。こっちでこいつらふんじばってる間、処刑を九角達が止めてくれる、ってね。
でもねーこれがねー、鬼が出たなら行かないと、って皆がね……悲
そうだよね、処刑を止めに来たなんて、普通、思わないよね……。
もの凄く、切なくなった俺……。
戦闘は奈涸と。涼浬のお話だから、仕方ないのかもしれないんだけど。抜け忍の抹殺が目的だからね。
奈涸は、俺一人で倒しました。(本当)
三方囲まれてるのに各個撃破じゃ規定ターンで終わらないもん。
涼浬は、駄目。
自分が未熟な事と、兄からの愛は別だよ。
我が身を省みずに庇ってくれた奈涸に対して、あの時死んだ方が私は辛い想いをしなくて済んだ、なんて、それはあんまりだ。
奈涸にしたら、どちらを選んでも辛い想いをするのに。
それに、生きてこそ、この先に幸せになれるんだよ。
奈涸が可哀想。彼は涼浬を庇った事で里と相容れなくなったけど、それを涼浬の所為にはしてないぞ。
そんな訳で、涼浬は駄目。相容れない・笑
結局止めは差さなかったけど(そりゃそうだ。そもそも俺が許さんぞ)それも、自分が盲目に信じようとしてきた幕府が駄目かもしれないと、他人から気付かされた所為が大きい気がする。
兄への愛もあるんだろうけど、それを汲める様な感じがしないよ、あれじゃ……。
奈涸は、俺達が傍に居る事で、あの子が誰かに生かされるだけの人生ではなく、自分から生きていけるようになれば良い、と思っているみたい。
飛水家はいちいち面倒。あのがちがちな因習を、誰かが壊せば良いのにね。
あんなに拘ってた癖に、奈涸の件は片付いたとあっさり里に報告に帰る涼浬。
片付いてないよ、生きてるんだから!そんな方便使えるなら、最初からやっとけーー!!
ちなみに鍛冶屋の処刑は取りやめになった。良かった。奴らもちゃんと捕まったしね。その辺の、陽での救済は嬉しい。
そして問題の骨董屋。
……涼浬が継ぐんだって……。
えーーーー!!?
そりゃ、涼浬に見つかった後まで商売やってたら(しかも素顔で)どうだろうとは思ったけど!!
……一気にやる気が失せたーー……。
じゃあ奈涸は鬼哭村に住むのか。陰では骨董屋に住んでたのに……。
良いなぁ。鬼哭村に帰りたいなぁ……涙
次は壬生。
こうなったら合流ルート邪まで一気に駆け抜けるしかないな……!!