おくりびと観てたから、わたしもちらっと見たけども。
おくりびと自体は置いといて(え
死んだモノに対してどう思うか、な話?
苦手な人はご注意、な内容…なのかなぁ^^;
わたしはご遺体になっちゃうと、どれだけ好きだったとしても、スイッチが切り替わってしまうみたい。
恐いものになっちゃう。
できれば近付きたくなくて、触れたくないものになる。
何が原因でそうなのかは微妙なとこなんだけど…。
物心ついた頃から、虫魚に接する機会が多くて、好きだったので。
小学校ではずっと飼育委員で鶏兎と接してきて。
ペットの経験はないんだ。家畜だね。
飼ってたうさぎも、ペットの感覚より、ちょっと家畜に近かった。
だから、ペットは無理だなーって今は思ってる^^;
そんなわけで、いろいろな小さな生き物が、いろいろな状態で死んでる姿をよく見る機会があったんだよね。
愛情に薄いと言えるかもしれないけど…。
死んだモノは生き返らず。
生きてるモノと、死んでるモノは、大きく違う別の何かになってしまっていて、イコールと思えない感じ。
生きてる鶏見て、美味しそうとまではいかないけど。
肉として見る段階になったら、それは美味しそうに変わるというか。
銀匙みたいな。
飼ってた生き物を食べた経験はないんだけどね。
鶏の解剖は中学の時に見せてもらうのだけした。
血抜き羽むしり済首ちょーんな鶏だから…その状態でも比較的もう丸焼きチキンうまーな姿というかだったけど^^;
まぁ、そういう感じで。
解剖の後に解剖した鶏を食べさせて貰えるんだけど、解剖中に、部品になっちゃった手羽とかは、もううまーに見えてたね。
肉が食べられなくなる、みたいな話はよく聞くけど。
わたしは比較的、平気なタイプかもしれない。
飼育で飼ってた鶏が死んで埋めた日の夕食が手羽先でもナゲットでも、全然イケル^^;
お葬式でご遺体見て、肉はちょっと…という感覚もないかな…。
腐乱を経験したことはないので、それについてはなんとも。
匂いとかはダメかな。キツイ。厳しいね。
それで食欲減退はありそう。
虫がたかる系はある種トラウマ多いんですが。
轢かれた猫さん的なものとかも…。
だからといって、食べられなくなりはしないです。
食は細くて食欲も薄くて食に興味薄で美味しいもの食べることに興味薄。
…なんだけど、興味薄だからこそ、平気だったりする…のかなぁ。
生きるために絶対必要な食に興味薄ってダメすぎですけどね…。
何の話だっけな、これ^^;
ご遺体に対して、すがって泣くようなことが、わたしはできそうにない、と、おくりびと観てあらためて思った、という話かな。
少なくとも、祖父祖母に対しても、すごく淡泊だったね^^;